なまにゅーブログ

とある名もなきいぶし銀!虜になれば薬はないぞ!起業を目指すパパの自由気ままな現代アドベンチャーブログ

一等車両の列車での衝撃のトイレ

 

今週のお題「わたしと乗り物」

自分が乗った乗り物の記憶の中で鮮明に記憶に残るものといえば、ある異国の列車で受けた衝撃のトイレの話です。北海道民の自分にとって長い時間JRの列車に揺られて移動する事は当たり前であり4、5時間は普通の感覚です。そうなるといかに快適にのんびりその時間を過ごすかに気が回ります。列車の長旅などになると気にしなければならない事と言えば、お腹空いたり、飲み物が必要か?と考えたり。中でも一番大事なのはトイレは車両のどこにあるか?ではないでしょうか?まぁ誰しも長い時間だと利用する事も多くなりますしね。そんな列車でのトイレの話を今回はしたいと思います。

以前わたくしなまにゅーがアフリカのエジプトを訪れ列車に乗った時の話になります。カイロからアスワンのナイルエクスプレスという寝台夜行列車の一等車両に乗車しました。一等車両と聞いて豪華なのかと思いきや日本ではごく普通の列車レベルです。でも部屋は個室で折り畳みベットが壁から出てきたりと快適に長時間寝て移動出来ました。

トイレだけは車両の間とかにありますので利用する為何度か向かいました。トイレは普通な感じでしたが、最初恐る恐る入ってみると和式でした。揺れる列車で用をたすだけでなく和式とあって若干抵抗がありましたが仕方ないと割り切り使用しました。しかし便器の中にウォシュレットらしい棒のような蛇口のようなものがこっちをすでに見ているじゃないですか!?明らかに水を出すやつが付いてますが出ている棒は汚いでしょと思いましたが、小の方の用をたしたのでその蛇口らしきもので水を流すのだろうと蛇口をひねると天井近くまで飛ぶくらい水が出続けるじゃないですか!威力凄すぎでしょ!水を手で押さえつつ蛇口を止めましたが多少水をかぶりました。これをおしりに直で使ったら・・・恐ろしい・・・。まぁとりあえず濡れたからティッシュで拭こうにも紙ないじゃないですかーい!紙切れではなく基本的に置いてないものだと見回し気づきました。

仕方ないのでそのまま部屋で濡れたのは拭こうと決め、用を流すペダルの様なものが便器の端についているので足で踏んだら!?なんと落とし穴のようにパカっと開いて線路がこんにちわ!何だ?全部線路にバイバイだと!大じゃなくて良かった結果拭く紙もなかったわけだし・・・文化の違い日本がスゴイだけそう思い部屋に戻りました。後で聞くとあちらの方はティッシュは使わないでそのウォシュレットみたいな水出るやつで自らの手で洗うとの事。もし日本から行く機会がある人はポケットティッシュ持参か現地の方法を受け入れて実践してください。国や文化の違いは色々ですからね。なるほど。だから線路への投げ捨ても自然に帰るってことね・・・。エジプトでの列車のトイレの衝撃全てが勉強になりました。乗り物一つ国が違えば全然違いますね。ただこれだけは言えます!日本の乗り物は最高です!みなさんそれを利用できることに感謝しましょうね。